ビイドロ渡来よりおよそ400年。
ここ長崎の地に現代のびいどろ吹き達がいる。
長崎奉行に残る記録によると、
既に1670年には「びいどろ吹き」が長崎に存在していたことが知られています。
原料の調合、デザイン、制作までと納得できる長崎びいどろを目指して
日々創作に励んでいます。
南蛮人がはるか昔に運んできた不思議な色と形に
新しい生命を吹き込んだ瑠璃庵の作品が手にする人の日常に解け込み、
願わくば感性をゆさぶり得る愛用の一品となりますように。
長崎のまちの伝統や文化、くらしを伝える新しいまち歩きスポットとして、旧家や老舗のお店などを中心に、今ではあまりお目にかかれない道具や珍しいもの、仕事場の一角などを見ることが出来るお店や施設です。
長崎での思いがけない発見や地元の方とのふれあいも楽しめる「さるく見聞館」にぜひお立ち寄りください。
-来館者へのお願い-
*さるく見聞館」は、一般的な観光施設ではありません。地域に息づく文化や伝統を紹介し、みなさんに親しんでいただくために館長の仕事場や生活の場などを公開しています。マナーを守り見学してください。
*お店の定休日や時間帯によっては、見学出来ない場合もあり事前予約制のお店もあります。館長の説明を聞きたい場合には、事前にお問合せのうえご来館ください。
佐藤 潤四郎(1907~1988) 先生の事
1981年東京ガラス工芸研究所に入学後、薫陶を受けた大先生です。
ガラスの神様と呼ばれていました。
1983年卒業後、独立、築炉。
最初の独立者と言う事で工房の為に揮毫された書をいただき
指定ロゴタイプとしています。
たくさんの私書や陶板をいただき宝物としています。
ご出身地の郡山美術館には作品が多数収蔵されています。
竹田克人
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